音声が歪むビデオカメラでは、音声を別に収録 (ビデオ編集必要)
EAD10とRec'n'Shareを使う場合は例外として、これまではドラム演奏の音を動画と一緒に収録する方法を説明してきました。しかし、音は別の音楽用音声レコーダで収録して、ビデオカメラで収録した動画の音声を入れ替えればよい音になります。
ホームビデオで録画すると画質は、音楽用ビデオレコーダのものよりずっと良くなります。
手順
- ビデオカメラと音楽レコーダでほぼ同時に録画スタート
- 伴奏音源(先頭にカウントが入っているものが望ましい)をスタートして、正確かつ見てわかりやすいようにカウントしてから演奏スタート
- 演奏終了、レコーダを停める
- 音楽レコーダで収録した音をできれば正規化してPCM waveファイルで保存、動画も保存
- Google DriveまたはUSB接続してビデオ編集作業につかうPCに必要な3つのファイルを入れる
録音結果
ビデオ映像 (そのまま使う)
ビデオ音声 (タイミング合わせた後でミュート)
—-
xxxxxxxxドラム音声 (ビデオ音声とタイミング合わせ)
xxxxxxxxxxxxxx伴奏音声 (ビデオ音声とドラム音声とタイミング合わせ)
タイミング合わせが楽になるように、大きめの身振りでカウントをとって演奏を始めましょう。編集操作例は後で説明します。
以上