基礎・グルーブ・曲の練習を組み合わせる
基礎は重要ですが、そればかりだと飽きてしまいます。毎日の練習で、基礎、グルーブ、練習曲の3つを組み合わせるとよいでしょう。例えば、以下の順で約一時間
毎日の練習の例
- 手の練習 — シングルストローク、ダブルストロークなどの組み合わせ (ウォーミングアップとして10分)
- グルーブ練習 — 8ビート、16ビートの色々なパターン(足の練習含む)、練習曲のグルーブ (20分)
- フィルイン — 練習曲に出てくるものを中心に (10分)
- 練習曲 — 必要なら単純化して、テンポを落とす (20分)
練習曲の構成表 (テンポ、イントロ小節数、歌小節数、サビ小節数、繰り返しなど) は事前に用意しておきます。テキストや市販譜面か自分で聴きとってメモを作っておきましょう。譜面を見ながらの演奏はなかなか難しいので構成表がおすすめです。特にバンドスコアはページめくりが大変すぎます。譜面を用意する場合は、A4 2ページをA3に貼り合わせるかコピーして、2枚以内にしましょう。
具体例
8ビート、テンポ 116bpm (4分音符)、フィルインほとんどなし、Groove Scribe (無料ツール) で譜面を付けてみました。音も出ます。
- シングルストローク(RLRL、16分音符) を116bpm以上
- 基本グルーブ
- 変わり目のパターン (フィルインというほどではない)
以上
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