メトロノームを使って練習
4分音符でクリックが基本 (音量は控えめに)
8ビート、16ビート、3連、シャッフルなど色々なグルーブがあり、ハイハットに合わせてメトロノームを鳴らしたくなりますが、自分の内部でのタイム感、グルーブ感を鍛えるためには、4分音符で鳴らすのがよいでしょう。以下にいくつか普通に1小節が4分音符4拍のグルーブ例をあげます。メトロノームは4分音符のbpm (beat/minutes)、つまり一分間の4分音符の回数で合わせます。例えば120bpmの場合は、1秒間に2回です。ただし、8分音符などの回数でbpmを考えるときもあるので、譜面の最初の表示を確認しましょう。
8ビート (100bpm)
16ビート (80bpm、片手うちだとかなり速い)
3連ビート (70bpm、ハイハットは一分間に70 x 1.5 = 105回)
シャッフル (80bpm、3連の中抜きなので3連よりは楽かも)
応用
- 小節最初の拍の音を他と同じに変更する — 曲の途中で2/4の小節がはいる場合、7/4などが途中で出てくる曲など
- タイマで一つのパターンの練習時間を決める
- 徐々にテンポを上げる (毎日少しずつ)、メトロノームに機能があれば8小節毎にテンポアップ、など
発展 (中、上級者向け)
8ビートの裏拍で鳴らす (80bpm、慣れれば難しくない)
シャッフルの裏拍で鳴らす (70bpm、相当難しい)
シャッフルの中抜き箇所で鳴らす (70bpm、難しい)
以上のサンプルはGroove Scribeサイトで作成しました。自分でも作れるので、是非試してください。左下の「Access now!」で始めます。もちろん無料です。
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以上
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