4分音符 (Quarter notes)
60bpmで譜面通り叩いてみましょう。練習パッドの場合は、ベースドラムは床を足で踏む、タムやシンバルは近くに置いた座布団や枕で代用しましょう。以下の譜面ではタムは2つしかありません。
- メトロノームに合わせて、one, two, three, four または、いち、に、さん、しと声を出しながら叩いてみましょう。
- 譜面に手順 (R, L など)だけ書いてある場合も声を出してみましょう。
- 小節の最初を見失わないようになったら、頭の中で数えましょう。
- 声でカウントが出るメトローノームもあります。
スネアだけ
カウベル60bpm(60秒)
80bpm(60秒)
100bpm(60秒)
120bpm(60秒)
- 1小節目に声に出すカウントが書いてあります。手順は2小節目と同じで右左交互でOKです。左利きの人は、L R L Rに読み替えてください。
- テンポは60bpmの初期設定ですが、変更できます。
- 余裕がある人は、左手始まりの L R L R も試してください。意外と難しいと思います。
スネアとタム
2通りの手順を書いておきました。原則、右左交互でよいのですが、フロアタムは左手より右手が近いので、テンポが遅い場合は右手を使うこともあります。練習は2小節連続、1小節ずつのどちらでもOK。この譜面ソフトウェアでは、タムが2つしかかけないので、2つで書いてありますが、タムが3つ以上ある場合は、全部を使って、例えば、スネア、左タム、右タム、フロアタムの順に。
ハイハット、スネア、ベース(キック)
はじめてのときは、2つまでは同時に叩けても、3つはかなり難しいと思います。一小節ずつ練習してください。難しい場合は、まずテンポを下げましょう。ハイハットはペダルを踏まない状態で少し開くようにセットして、演奏時はしっかり踏んでおきます。可能であれば、ハイハットを踏んだまま、足で1, 2, 3, 4 のカウントをとりましょう。
一小節ずつ別々に練習しましょう。
- ハイハット(右手)とスネア(左手) を同時に
- ベースドラム (右足) とハイハット(右手)を同時に
- 1と2の組み合わせ — 難しさアップ
- 3つ同時 — うまい人でも結構難しい
休符に慣れる
1小節ずつでも連続でもOK。手順 (sticking) は譜面通りでなくても構いません。自分で考えて変更してください。
練習の動画(準備中)
以上