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8分音符、16分音符のレッスンで説明済ですが、テンポアップを考えながら練習しましょう。
- シングルストローク: ひと振りで1つ打つ (あたりまえ)
- 初級は(16分音符)で90bpm程度まで
- 中級は160から180bpmまで
- 上級は200bpm以上まで
- ダブルストローク: ひと振りで2つ打つ (中級くらいで練習します)、他にトリプルストローク、クワッドストロークもあります。
音量
- 大きい音: 高い位置から振り下ろす (力はほどほどに)
- 中くらいの音: 中くらいの高さから。上腕はあまり動かさない。
- 小さい音: 低いところから軽く打つ
次の音が同じ音量であれば、打ったあと元の位置に戻すのが基本です。しばらくおやすみの場合は、低い位置で待機します。
メトロノームで練習
- メトロノーム音だけ鳴ります
- テンポは初期60bpmで変更できます
- もちろん自分のメトロノームがあればそれを使いましょう
BGMで練習
カントリー系の曲がゆったりしてよいと思います。例えばテンポ約70bpmのカントリー曲で8分、16分音符のシングルストローク
8分音符、16音符それぞれで (60bpm)
- まずは中くらいの音量。小さい音、大きい音も別に練習するとよい。
- 1小節目だけ繰り返す (楽勝テンポだが、8分音符の感覚を体で理解)
- 2小節目(16分音符) だけ繰り返す (耐久力アップ: 1分くらい) — 速いテンポでは、小節の最初の音だけ少し大きい音にすると合わせやすい。
- 2小節を繰り返す (瞬発力アップ) — 下のLHLの例のように、1小節の中で8分音符、16分音符を使うパターンでもよい
- 毎日少しずつテンポアップして、その日のテンポを記録し、上達を感じる。調子が悪い日はテンポダウンする。
- 左手で始める (Left Hand Lead) 例 — かなり難しいので、テンポは控えめに
3連も練習しておこう
- すでに練習したものと同じです。復習しましょう。16分音符の3連もありますが、結構速いので、もう少し先で練習しましょう。
- 8分音符3連の曲の例 (約62bpm)。これを聞きながら楽しく練習しましょう。
RHLとLHLの組み合わせ
- 各拍の4つめの音をおやすみにして、RHL (Right Hand Lead)とLHL (Left Hand Lead)を切り替える練習
- 手順は3連と同じですが、おやすみが入ることが違いです。
以上
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