ハイハット
ハイハットペダルの踏み方
- ヒールダウン: ハイハットを開けてスティックで叩くときによく使う
- ヒールアップ: ハイハットを強めに閉じて、チッという音を出したいときにつかう。ハイハットを開けてスティックで叩いたあとは、ヒールダウンで閉じるだけで十分大きな音がでるので、ヒールアップで踏まなくてもよい。
- スプラッシュ(やや難): ジャズやラテンで、シャーンというスプラッシュ音を出す
- ヒールダウンでつま先をちょっと下げてすぐ上げる (アタックが普通の音)
- ヒール(かかと)で、ペダルを軽くける (アタックがつよい音)
上の説明に関わらず自分流の方法を見つけてもよいでしょう。
練習パターン
A. andでopen (ヒールダウンのままでよい) — disco曲に合わせると楽しい。初めて長時間練習すると左足がつりそうになるかも。
B. 1, 2, 3, 4でopen (こちらの方が難しい)
C. 閉じてチッ
- 1小節目のパターン — 1, 2, 3, 4 でチッ (右手はライドシンバル)
- 2小節目 — 8分音符すべてでチッ
- 3小節目 — and だけチッ (管理人はこれが苦手)
- 発展: RLKR LKRL KRLK RLKL (3 x 5 + 1 = 16) など、1, 2, 3, 4の拍に合わないパターンで左足キープ
D. スプラッシュ — Groove Scribeでかけないので文で説明
- 1小節目 — 2と4がsplash
- 2小節目 — and がすべてsplash
- 安定したsplash音を出すための練習が必要
E. 16ビートのタチッチー
- ハイハットは片手打ち、両手打ちどちらでもよい
- タチッチの手順は2通り考えられる
- LR-R: 片手打ちで自然
- RL-L : 両手打ちで自然だが、左手HHとキックを同時がやや難
- 2小節目の最後はクラッシュシンバルにしてみた — RL-L手順だと左手クラッシュがやや難
以上