8分の3連符 (Eighth Note Tripletes)
3連符はちょっと演奏の難易度が上がります。1つ目は同じテンポだと打つ回数が1.5倍になること、2つ目は左手(利き手でない方)始まりの拍があることです。ここでは8分音符の3連とシャッフルだけ説明します。発展として他に16分音符の3連とシャッフル、4分音符の3連もあります。
基本説明 (8分音符の3連)
- (英語読み) one and a, two and a, three and a, four and a または、one trip-let, ….
- 日本語読み — 例えば、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ?
- 2拍目と4拍目が左手始まりになるところが難しい。
- わかりにくければ、全体に弱めに演奏し、各拍の先頭の音だけ普通の音量で叩いてみる。
ハイハット、タムも叩いてみる
- 1小節ずつ練習
- 叩く楽器の順番を変えてみる
ときにはRL交互でなくてもよい
- 1小節目はタムの拍を右手から始める手順
- 2小節目はRL交互の原則通りの手順
- どちらが演奏しやすいか、比較しましょう
8分音符3連グルーブ
- ハイハットをすべて右手で打つと 75回/分 と速くなる (この例は50bpm)
- ベースドラム (キック) の3つのパターンをまず一つずつ練習してから、2小節続けてみよう。
練習動画 (準備中)
以上