ドラマーが痛めやすい部位
お医者さんであっても、ドラムを叩いたことがない先生にはなかなかわかってもらえない場合があります。以下は、ネット検索でしらべた情報です。無駄な力を使うと筋肉を痛めやすいようです。準備運動、整理運動を心がけましょう。
- 腰が痛くなる (凝っている)
- 椅子に深く座りすぎていないかチェック
- ときどき背筋を伸ばすように心がける。プレー中は無理に背筋を伸ばさなくてもよい。
- 痔になりやすい
- 長時間座って力をつかうからしかたがない (職業病)、座面が布製のドラムスローンがお尻にやさしい
- 医院 (肛門科) で診察を受ける。
- デスクワークが多い人は仕事ではドーナツ型座布団を使う。
- 手首の関節が痛くなるテニスエルボーに似た症状、指が痛くなる
- スティックを強く握りすぎている可能性がある。力を抜く。
- スネアの(オープン)リムショットでスティックの振動が手にダメージを与えるかも
- 叩いた後、スティックをスネアに押し付けない。グリップテープや手袋を使ってみる。
- 筋肉痛 — 普段使わない筋肉を使うのである程度はしかたがない (ひどければ、マッサージ、整形外科へ)
- 手首と肘の間の筋肉: 指を使ったストロークを練習すると結構痛くなる
- 肘と肩の間: ひどくなければ大丈夫(肘は強打するときくらいしかつかわない)
- 左足が寝ているときにつる: ハイハット4分踏み、オープンクローズの練習でなります。慣れるまで我慢
- 右足がつる: これも速いダブル、トリプルなどの練習で痛くなります
- 脊髄の関節、椎間板
- 首や体を激しく振ると発生。体を鍛えるか、動きを抑える。
- その他、楽器による物理的な怪我
- 折れたスティックの破片が目に入る(こわい)
- シンバルに手があたって出血
- シンバルが倒れてきて出血 (内側に倒れないように3本脚の一本を内側にセットしましょう)
- ライブでドラム台から飛び降りて怪我
検索キーワード: 「ドラマー 怪我」、英語 "drummer injury"
参考URL: https://www.libertyparkmusic.com/injuries-drummer-how-to-avoid/
https://www.altpress.com/features/12_drummers_tell_us_the_gnarliest_injuries_theyve_gotten_while_playing/
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