お試し利用の方は「カリキュラム」を押してください。
このコースでは、本格的なドラムカバーの録音と録画の手順を説明します。ドラムカバーとは、既存の音源に合わせてドラムを演奏することです。ドラム入りの市販音楽の音源でもよいですが、ドラム抜きの音源を用いた方が良い結果が得られます。
以下の3つの順に無料ソフトウェアを使って操作します。Cakewalk by BandLabは初挑戦なので、悩みながら使ってみました。
手順
- 録音と録画
- ミキシング — ドラムトラック(8以内) + ドラム抜き音源 (ステレオ)
- 動画編集 — ビデオの音声差し替え、文字追加など
必要な機材 (例えば)
- マイク (8本以内)
- オーディオインタフェース (Zoom R16など) またはマルチトラックレコーダー (R16)
- ビデオカメラ (スマートフォン可)
- PC
使用する無料ソフトウェア (Windows 10)
- 録音とミキシング: DAW (Digital Audio Workstation): Cakewalk by BandLab (Windows 10)
- macOSの場合は、Garageband
- ビデオ編集 (別コース): Davinci Resolve (macOS用もあります)
録音とミキシングの発展事項は会員限定の 251. 録音とミキシング (応用編) で詳しく説明しました。
以上
カリキュラム
- 2 Sections
- 7 Lessons
- 期限なし
Expand all sectionsCollapse all sections
- 録音と録画録音の準備から収録までの手順を説明します。録画時の音声は最終的にはミキシングした音声トラックと差し替えます。ドラムの音だけ入っていればよく、歪んでいても問題ありません。DAWに取り込んだドラム抜き音源を聴きながら、ドラムを演奏して録音録画します。4
- ミキシングミックス作業の基本はレコーダー、DAW共通です。DAWではより高度なミキシングが可能ですが、ここでは、基本的内容にとどめます。ミキシング体験用サンプル音源も用意しました。3