00. 練習方法
練習方法を簡単に解説します。録音と録画方法の詳細は、151. 録画・編集・アップロード を見てください。
練習
- イヤフォンかヘッドフォンで練習用トラックを再生しながら、ドラムを演奏する (当たり前ですね)
- クリックなし音源で合わせにくければ、クリックあり音源を使う
アコースティックドラムの場合、自分のドラム音が音源の音量に勝ってしまうことが多いので、遮音性の高いイヤフォン (Shure SE215など)、または密閉型のヘッドフォンを使うとよいでしょう。ドラム音に負けないように音源の音量を上げると耳を痛めるので音量は適正に。
録音 (反省用)
- 再生機器と別に録音機器を用意 — PCまたは音楽プレーヤー(再生用)とスマートフォン、スマートフォン2台など
- ドラムの音だけ録音 — 音が大きいので、ドラムから遠い位置で録音しましょう。スティックでカウントをとって始めると音源とのミックスでのタイミング合わせが楽になります。
- ドラムの音とクリックなし音源をミックスして完成 — PCならAudacity(無料)、スマートフォンでも適切なApp(アプリケーション)を使えば可能です。
- レッスン室や練習スタジオでは、PAで音源を大音量再生して、録音・録画するのも簡単で良いと思います。
一台の機器で再生しながら録音も可能ですが、少し難しいのでここでは簡単な方法だけを紹介します。音楽用レコーダー、音楽用ビデオカメラで最大SPL (Sound Pressure Level)が130dB以上と明記されている場合は、ドラムから離して設置しなくても大丈夫です。
録画 (反省用または投稿用)
- ドラムの演奏と音をスマートフォン等で録画する
- ドラムの音が大きいので、スマートフォンはできるだけドラムから離して固定 (画角はズームで調整)
- レッスン室や練習スタジオではPAで音源を大音量再生でもよいでしょう。
- クリックなし音源と合わせてビデオを完成する — PCまたはスマートフォンのビデオ編集ソフトウェアを使う
ドラム音と音源の音をミックスして録画することもできますが、少し難しいのでここでは簡単な方法だけを紹介します。
Youtubeなどの動画サイトへの投稿
当サイトで作成した音源を使ったドラム演奏は自由に投稿してください。音源そのものの投稿は禁止します。限定公開にして先生に見ていただくと適切なアドバイスをいただけます。
以上