スネアチューニング実技解説 (ビデオ 12分)
先生による実技解説 (2020/03/06 録画)
先生の好みにチューニングしてもらったサイト管理人のスネアドラム
- Craviotto Unlimited Maple — メープル単板、10ラグ
- https://www.craviottodrums.com/
- ちょっと暖かい音がするメープルを探していて目についた製品、合板でなく単版がめずらしかったので買いました
- Unlimitedは、量産モデルでこの会社の製品では安いほうです
- 他にLudwig Supraphonic LM402 14 x 6.5 (定番) を使っています (カーンという感じ)
- 14インチ (直径) x 5.5インチ (深さ) — 一般的なサイズ
- 表ヘッド: Remo Ambassador Coated — 標準的なもの
- ちょっとヘタリ気味です (中央のコートがすり減ってつるつるになっている)
- 先生はしょっちゅう張り替えるそうです (月2回くらい?)
- 裏ヘッド: Craviotto (最初についていたもの)
- Remoの裏ヘッド (Ambassador Clear Snare Side) と同等
- スネアワイヤがあたる部分の痛みが出てきたら張り替え (実は一度も張り替えていない)
- スネアワイヤ (スナッピー): 最初についていたもの
- ワイヤが切れたら交換
- ワイヤの本数、材質によって音が変わるので、色々試すとよい
- 交換時は水平に取り付けること
スネアヘッド
- スネアドラムのウラヘッド (Snare Side)
- とても薄い裏専用ヘッドを使います。(タムは表裏ヘッドの区別がありません。)
- スティックでは軽く触る程度にしましょう。強く叩くとボコボコにへこみます。
- 心配なら指で叩くとよいでしょう。
- 表ヘッドはCoated、ClearどちらでもOKです。
- ヘッドには、厚さ、構造の違いで多くの種類があります。色々試すとよいでしょう。
- CoatedのほうがClearより少し落ち着いた音です。
- ブラシ奏法を使う場合、摩擦音が必要なのでCoatedの表ヘッドをつかいます。
以上